木になる。気になる



丁度すこしばかり気になる単語が頭に詰まってきたので、整理したいと思う。
いや、すっごくつまらないので普通の人間は読まない方がいい。
以下は、不意に左手が暴れたりする人だけに贈る歌。


「ろうじんをうるみせ」恐らく「老人を売る店」のことだと思われる。どうしてこの言葉が頭にこびりついたのかわからない、健康上よろしくない事態になっていなければいいが。


「かにやしき」恐らく「蟹屋敷」のことではないか?って蟹屋敷とはなんだろう、道頓堀?歓楽街?夜の街に出よというお告げなのか?


「はじめてのだんご」これは「初めての団子」で間違いがいない、のだが、由来が。。。
とにかく、団子を食べれば何か初めての出来事に出会うという意味なのだろう、と、思う。


「えんせいじん」これは、「遠征人」かはたまた「猿星人」か、いや「円性陣」かも知れない。誰も知らない。


「やつれようかい」「やつれ妖怪」かな、だいたい妖怪というものはほとんど全てやつれているの状態がベーシックだと思っていたのだが、想像を絶するやつれ具合なのだろう、「悪い妖怪」とか「悪の帝国」ぐらい意味のない言葉。


「ばくだん」これは由来がはっきりしている、「あくま」君の弟の名。それにしても「ばくだん」はないだろ。
「あくま」「ていおう」はまだわかる、「ばくだん」は道具だ、「かなずち」とか「やすり」とかそういう範疇の名前だ、やっぱり薬のせいなのか?


「しくらめんのおなら」「シクラメンのおなら」で間違いがない、なんなんだ、なんなんだ?シクラメンサクラソウ科の植物だろうが、おならて。


「ひとりっこのうたう、うた」これは「一人っ子の歌う、歌」私は一人っ子ではない、だから少しだけ一人っ子に憧れている、なにか時代の最先端を体現している気がする。ナイーブなところとか程よい過保護さとか。
鍵っ子とか非常にうらやましかった、部屋に帰ったら蓋をした食事が置いてあって、レンジでチンしてちょっと寂しい顔をして、そういう歌を歌いたかった。
若いころには理不尽な欲求があるものだ。


これぐらいかな、それにしても、気持ちが悪い、私だけなのだろうか、頭に文字が溜まる症状。
別に大したことはない、電気屋の主題歌が延々とリフレインされるように、頭のなかに文字がこびりつくような感じなのだが。
だいたいのエントリは此処から始めている、ああ、結構使えそうなネタがあるなと、まあいいや、ほっとけば溜まっていくもんだし。