2006-06-01から1ヶ月間の記事一覧

○そのとき私は。[作文]

6月29日午後2時10分 とびっきり若くてかわいいバイトの女の子を雇った精肉店の店主、大塚省訳(30才)が 「ほーら、ドラキュラだぞぅ。」 「ヤーだ、店長なにやってるんですかぁ?」 などと言いながら、捌いた牛肉を口に含んで血をだらだらとたらしバ…

■君はゲームの夢を見たか?[雑談]

しかし、過去の私はゲームに恵まれた子供ではなかったと思う。 というのも当時のゲームは今では考えられないほど高価でゲームソフト一本一万円を下らなかったのだ。 というわけで私がゲームソフトを買えたのは年に2回ほどだった、すなわち誕生日とお年玉であ…

■大学崩壊社会に思う[評論]

しかし、このごろ立て続けに起こる重大犯罪でなにやら世間は騒がしいが、それにしても、もはや大学という場所は社会への有効な通過点という意味をなしていないのだろうか? いわゆる大学と名のつく学び舎であればどのような大学であってもそれなりに将来の道…

■算定基礎の世界[評論]

そうです、算定基礎の時期がやってまいりました。 で? いや、やってまいりましたねえ、ということで随分前の回の畳に続いてもうひと突っ込み。 大阪の地価についてである、いや、正確には地価ではないのだが。 さんていきそで問題になる現物給与についてで…

■「インサイド・マン雑感」[批評]

映画「インサイド・マン」を観てきた、ついでに「TRIKC-劇場版2」も観てきたのだが、 トリック2の方はまあ感想らしきものも特に無いので置いておいてもいいだろう。 バレの部分もあるかもしれないので要注意。 問題の「インサイドマン」である、ところどこ…

■敗因は如何に[雑談]

日本のワールドカップはとりあえず終わりましたね。 ジーコ監督は取りあえずぶっちゃけすぎかな、そこまで言わなくてもいいように思いますが。 こちらのコメンテーターが何も言うことが無いほどはっきりと敗因をいってくれてますね。 確かに、今回のワールド…

■ブラジルは遠い、100万マイルぐらい。[雑談]

そ、早朝、朝早し。 一番楽しみなブラジル戦なのだがとにかく遠い。起きていられるだろうか? 無理かも。 早朝に地球の裏側の国とドイツでサッカーとはちょっと不思議である。 そういうイベントだといわれればまあそうなのかもしれないが、 しかし、日本にと…

■買い本を列挙してみる[買い物]

買った本を列挙する意味があるのだろうか? あるかも無いかも、やってみよう。 鯨井千佐登「境界の現場」 H・Pラヴクラフト「ラヴクラフト全集1」 岸見一郎「アドラー心理学入門」 レイブラッドぺリ「ウは宇宙船のウ」 今週の日曜にまとめ買いしたもの、ど…

■旅行記が書きたい。

どうにも旅行記が書きたい今日この頃。 といっても一介の雇われ人にはまとまった休みを取る暇もないから、行きたいなあ、行けないなあ、という欲求不満のたけをこうやって精一杯ぶつけている。 例えば人生が有限だとして、一個人が見て周れる世界には限度が…

○[戦線は膠着中]3

1.2というところで、我が部屋に集まったのはフクオカ、アキタ、オカヤマ、ツシマという非番の夜間警戒班の面々になった。 どういうわけだかツシマが顔を見せたのは何故だろう?まあいい、それでこそ、昼の労働の疲労を押して散らかった部屋を掃除したかい…

■自殺国家を救えるか。[評論]

自殺者が3万人を下回らない。 わが国の自殺者数が1998年以降8年連続で3万人を上回った。交通事故の死者数の実に4倍以上の人が自ら死を選ぶという異常事態が続いている。 自殺する年代も、若年層にまで広がっている、バブルの崩壊とともに急増した自殺者数…

■手ははさみでお願いします[評論]

二十人の棋士がいて、二十人のタイプライターライターと二十人のそろばん打ちがいる。 壮観だ。 あわせて六十人がぱちぱちぱちぱちぱちぱちと実に鬱陶しい。 と思ったら朝だった。 こういうわけの解らない夢を見ると自分の脳みそがどうなっているのかち割っ…

■もやしがお送りするマーケティング講座[雑談]

随分尊大なたいとるである。 もうなんというか、掲げた看板だけがやたらでかいパチンコ屋というべき下らないエントリなので特に気にするべきではない。 では、テレビのコマーシャルと、ネットのコマーシャルでなにが違うのか? これは現在進行形の大きな問題…

■悲しい言葉。[雑談]

昨日は惜しくも、完全に、完膚なきまでに、負けて、しまった、あーあ、というところで。 本日、私の職場ではさっかとか、かっぷとかに触れる者はいないかった。 あまりに期待していたのか、それとも気遣っているのか? なんとも人の心というものは解らないも…

■実況ワールドカップ2006

始まりましたワールドカップ。実況は中学校、高校と球技大会でDFを三期勤めた「もやし」がお伝えします。 キックオフまだ? NHKで見るのはCMが無くていいな、向こうは真昼で30度か、ドイツは寒いイメージがあるんだけど。 >キックオフ!フリーキック!展開…

○「高校教師」非女子高

私が中学生のころ、私の中学校の職員室の前には水槽があった。 普通こういう場所にある水槽というのはたいてい、古びた水槽に太りすぎた金魚と相場が決まっているのだが、私の学校の水槽は少し違った。 職員室前に生徒机二つを土台にして鎮座した水槽は黄金…

■はてな市民になりました。

どうも、はてな市の市民の「もやし」です、早速ですが、市民権を使わせてください。 参政権をください。 住民票を下さい、仕事を下さい。翼を下さい。 という歌を歌いたい。という今日この頃。

○戦線は膠着中2

戦線は長らく膠着中である。 私はゆっくりと腰を降ろした、定時連絡は問題なく終わり。後は無音の草原が広がるばかりだった。 私がこのような地に流されたのは私が中央での権力争いに敗れたためである。 恐らく、私はこの地の果てで5年は耐えなくてはいけな…

■夢のなかへ

夢の中へいってもみたいと思いませんか? と毎晩のごとく夢の世界に旅立っている皆様にはつれないお誘いでしたか。いやはや。 しかし、よくよく考えてみると夢というのは不思議なものだ。 不思議、不思議と何が不思議かお前はアホか?ということで以下は私の…

■村上の城が落ちた。

製作者の便宜上、創作物には○を、日々の下らない実話や独白には■をつけます。 この前つらつらと見返したところ、自分で一体これは事実なのか創作なのか、何がなにやらわからなくなったため。 今日は独白。 村上さんは詩人になった。何故か皆さんは、村上さん…

○「漂流宇宙戦艦ベテルギウス」最終回を迎えて。

どうして僕じゃダメなんだろう。 確かに僕はとりたてて特徴がある訳じゃない。高く飛べない、目がいいわけでも無い、宇宙酔いも酷くてパイロットとしては使い物にならないし、語尾に変な口癖があるわけでもない。 かといって、僕だって何も出来ないわけじゃ…

■歴史教科書に物申す。

どうも、今日は過激な「もやし」です。良く育っております。 三国志が好きな方がおられれば、憤死という単語をよく目に死しただろう。 私がこの言葉が気になって気になって夜も眠れず、というわけでも無いが。 この憤死という奴は一体どういうことなのかと疑…

■つまり、それを人はマーフィーと呼ぶ。

愛車を洗車をすれば決まって雨が降るとはよく言ったもので。 実のところ人は楽をしたいのである、車の洗車などというものは本来好き好んでやるものでも無いだろう。 なんだかんだ「LOVEマイカー」などと言いながら晴天、天晴れ、空っ風の日に身を削って洗車…

○半分地下街(序章)

「まったく、なにをやっているんだか。」 どういうわけだか、2時間半も自転車をこいでどこにもたどり着かない、いや正確にはどこかに着いているのだろうがここがどこだかわからない。参った、腕時計を見てみると時刻は午前3時。まずい、早く家に帰らなけれ…