神社をのっとった韓国人に対する反応雑感。
詳しくはこちらより、これはまた、と言った感じだが。
ちょっと不思議に感じたことを少し書いておこうかな。
全般的には「許せねえ、チョン、氏ね」と言った内容でそれはまあ読まなくても大概想像できるのだが。
気になるのはここらへん、
とか、
イスラムのモスクを壊したようなもんだ。
断じて許さん。
といった書き込み、うーむ。
この問題はイスラムという遠いポイントを経由して始めて理解されるようなものなのだろうか？
イスラムの抱える深刻な問題と、日本の抱えている（抱えつつあると言われている）問題とが根本的には大きく乖離しているというのがよくわかる良い事例でもある。別にどちらがどうと言う話ではなく。
単純に右傾化や国粋主義といった側面ではない新しい切り口が必要だとも考えたりもする、少し安易ではあるが、やはり向こうから見ても安心できる日本というのはここら辺に理由あるのだろう。
言い方をちょっと変えるならば。
自分の国に存在してる神社に対する立ち位置を遠いイスラムの問題に拠って考えるしかないという構造的な欠陥とも言えるか。
生活に根ざすとかそういうことは実感として沸かないのも無理は無いが。
ここにおける想像力とは幾分にも張り巡らされた枝葉における留保の立ち位置であり、あるいは、こういう想像力の産物がいわゆる中二病と言う奴なのかもしれない。
